お客様の声

2019年5月17日

災害時に頂ける近江牛と玄米の缶詰

近江牛のすき焼き?かと思ったらすき焼き丼なので驚きました
玄米も入っているのですき焼き丼 なのですね。
缶詰にごはんが入っているものは食べた事がなく
どんな味わいなのか気になったのでおためししてみる事にしました。
去年少し大きな地震が北海道で発生し震源地からは
離れていたものの我が家も2日ほど停電しました。
停電して気づいたのですが(うちは電気だけで水道は無事でしたが)
非常食としてのカップめんはお湯がない環境だと利用しにくい
と言う事。
近年それを生かす為にカップめんを常温のお水で戻す方法などが
テレビで特集されていましたが袋めんはそのやり方では作れないし
防災食はタンパク質が不足してしまう事が多いのだそうです。
栄養成分表をみるかぎり塩分もさほど高くないみたい。
保存食って
ある程度塩分が高くないと腐敗してしまうと思っていたのですが
缶詰なのでそのあたりもカバーできるんですね。
缶詰でごはんって珍しいし玄米なところも驚きですね。
玄米って炊き立てじゃないとぱさぱさして食べにくいイメージがあるのですが
そのあたりはどうなんでしょう?
ドキドキです。
缶切りがなくても大丈夫なところがうれしい。
思ったよりお肉がびっちり入っていて驚き。
そしてもうひとつ驚いた事はいとこんにゃくが入っていたこと
糸こんにゃく缶詰にして大丈夫なんですね。
知りませんでした。
汁けはあまりなくぎゅっと詰まった感じ。
器にあけてラップをして電子レンジで温めてからいただきました。
(本来は停電している事を想定してそのまま食べた方がよかったのだろうけど…。)
想像よりお肉がたっぷり入っていてびっくり!
玄米は味がしみていてぷちぷちした食感がおいしい。
パサつきがないのはすき焼きの汁がしみわたっているからかな?
結構味が濃いめな気がしたのですが
塩分は控えめなので塩気と言うより
近江牛の濃厚な味わいとあぶらの味なんだろうと思いますね。
美味しい味わいはもちろんの事防災食として
賞味期限が3年もあるので防災グッズの中に入れておくのがいいのかな
と思いました。
災害時は水が貴重だしタンパク質が不足すると思うので
良い商品だと思います。